前日の雨は上がり、5月27日の9時の開会式には良い天気になりました☀️
澪仙先生と保谷小学校の運動会を見に行きました。

生徒全員の、徒競走の走る順番を聞いていた為、見落としもなく応援できました。
一番になり、満面の笑みでテープを切る子、照れ笑いを浮かべる子、複雑な表情で首をかしげる子、様々なドラマがあるようです。
去年から男女混合のレースになりました。身体能力の違う男子と女子が一緒に走ることに、何となく違和感を感じてしまいますが、今のご時世、当たり前の事なんでしょうね。
応援団長も、去年も今年も女子生徒が団長でしたし!
女子生徒のパワーを感じました✨

可愛い1年生の恋ダンスや、ハラハラドキドキの台風の目・ぼう引き、緑の芝生に紫がよく映えていたエイサー、うちの教室の中学生が沢山参加していたPTA・来賓・卒業生競技 綱引きを見た後は、騎馬戦でした。

団体戦では赤組、白組どちらも応援しましたが、赤組が勝ちました。
個人戦では教室の生徒が居る方を応援しました。普段大人しい生徒が激しく戦い、相手の帽子を掴み取る姿に圧倒されてしまいました。
色々な小学校の運動会に行っていて思うことなのですが、保谷小学校は騎馬戦に力を入れていると思います。団体戦、個人戦、大将・巴戦があり、個人戦では一騎ずつ戦う学校は殆ど見たことがありません。なので生徒達の戦い方も、とても迫力があります!
大将・巴戦では、巴が教室の生徒なので白組を応援していました。
赤組がかなりの優勢でした。白組の大将も取られてしまい最後に白組は、巴騎1騎が残りました。周りを赤組の騎馬に取り囲まれ、それでも小さな体をひねり、次々と赤い帽子を掴み投げ飛ばしていました。何騎もの騎馬を相手に戦っていましたが、最後には背後から伸びた手が、白い帽子を地面に落としました。
巴は泣いていました。教室に来てる時には、涙とは一番縁遠い感じの生徒なのですが…。私も、いい歳して恥ずかしいと思いながら涙が止まりませんでした。

こうやって書いてるうちに又、胸がいっぱいになって来たので、運動会のブログは、二部作にさせていただきます。