金曜日のお稽古は、墨をすって自分の名前を、小筆で書くお稽古です。

小学四年生の生徒は4時から来て、どうしても納得する字が書けず長時間、書いていました。
自分の名前なので、元からの癖が出てしまい、何度も小筆を一緒に持って書きました(小筆を一緒に持つのは、かなり、お互い書きづらいのですが…)
4時間が経過した頃くらいには、やっと形も線も良くなり本人も納得したようです(^^)
「あーーもう8時かー。早かった。でも、ちょっと書けるようになった(*^^*)」と納得して帰っていきました。

皆さん、どうしても納得のいくまで書きたい日もあります。そんな時には、授業時間内(授業時間を過ぎても可能な時は可能な時間まで)で納得するまで、お稽古していっていただいています。

7時に高校生の2人が、久しぶりに来ました。
「春休みは暇だから来るー」
(暇でないと本当に来ないもんねー)
¯( ˘–˘ )/¯

事務費がもったいないので、たまに来る場合はチケット制を勧めました。

お月謝は、なるべく生徒各々の通塾スタイルに合わせ料金が抑えられるように、ご相談させていただきます。

久しぶりに来て、私の「音ゲーばかりしてないで、もっと来なさい!」と言う嫌味にも何も気にせず、結局、楽しそうに10時まで、ずっと書いていました( ố_ồ,)

6時に来た、もう一人の生徒は、おじいちゃんの傘寿のお祝いにプレゼントする  "傘寿 おめでとう" の作品を、いろいろ違った感じで書いてあげた何枚かのお手本で、10時まで書いていました。

あまり遅くなると帰りが心配なのですが…