今日は検定試験審査日です。
東久留米校も東京校も自宅の保谷教室も全て教室はお休みです。

今年初めて謙慎展に公募出品して秀逸賞を受賞しました。
謙慎書道会の評議員の委嘱の通知書とストラップをいただきました。

過去5年以上前に4回、産経展に公募出品し一回の入選、一回の奨励賞、二回の特選をいただきました。
それ以降、中央展には出品していない状況でした。
去年、初めての公募での読売展、謙謹展に出品しました。

自宅の教室、書法学院東京校と東久留米校への出講、陽和病院、練馬ゆめの木への出講。
書法学院検定試験の一般部参考手本書き(1書体のみ)、学童部参考手本書き(三学年)又、検定試験では10書体の創作半紙作品制作など、忙しい日々の中での展覧会出品はかなりキツイものです。(忙しさ自慢みたいになってしまいましたが^^;)

最近は、週に1日は朝方まで書いている状態です。その為、週に一日は禁酒できてます
( •̀ .̫ •́ )✧

先ずは教えている生徒達の書道の上達を一番に優先し、展覧会出品は出来るところまでトライ出来たらと思っています。

病院に書道の出講に行って来ました。

季節に合わせたお手本「紫陽花」「新樹」「初夏」を用意しました。

皆さん、とても真剣で「この筆遣いが分からない」「どうしてもこの部分のバランスがとれない」など書き込んだ上での質問が多かったです。

細かい指導を一緒に筆を持ち回っていると、一時間半の授業はあっという間でした。
生徒の皆さんも、同じ事を感じたようで「もう こんな時間!?あっという間だった。集中していたので今、疲れが来たわ」なんて笑っていました。

皆さんの書道が上手くなりたいという気持ちでいっぱいの授業でした。

病院を出ると麦の穂が晴天の風に押され、気持ち良さそうにサワサワと音を立てていました。

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